いててて・・・
腕を動かそうとすると肩が痛い・・腕が痛い・・・
俗にいう五十肩の可能性。正式には肩関節周囲炎といいます。お困りの方も多いのでは?
このブログでは肩を痛めやすい姿勢ご紹介します。日頃の健康予防に生かしていただければ。
肩を痛めやすい姿勢
肩を痛めやすい姿勢・・・それは猫背です

なぜ猫背が悪いの?と思われる方もいるかもしれませんね。

本来、腕を上げるとき肩甲骨は背骨の伸展と共に、後方に傾きながら動いていきます。
しかし、猫背になると土台の肩甲骨が前方に傾きます(前傾といいます)
そうすると腕が上がった時に腕の骨と肩甲骨がぶつかって肩の上の組織が傷つきやすくなるんです。
ぶつかる事をインピンジメントといいます。

そうすると肩の中で出血が起きて炎症が強くなり、腕が上がり辛くなるんですね。

予防するためには?
予防するために日常生活で気を付けておいてほしい事を2つお伝えします。
- スマホを見るときの姿勢
- 座っているより立つ
スマホを見るときの姿勢
現代人のスマホを見ている時間は年代によってばらつきはありますが、1~2時間/日とされています。
こんな姿勢を長時間とっていたら円背が進行して肩を痛めやすい姿勢を助長してしましますね。

座っているより立つ
立っている姿勢は座っているより背筋が伸びやすく、円背の改善につながります。
日本人は世界で1番座っている時間が長い民族とされています。
積極的に立つ時間を長くしていきましょう。
座っている時間も深く座ったり、腰にクッションを入れたりして背中が丸まらないようにしましょう。

以上になります。
これから健康予防についての情報発信を続けていきますのでまた見てくださいね!
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