親指の痛みって何?外反母趾と強剛母趾について解説。自宅で出来る治療法も!

健康予防について発信しているロコタです。

皆様の中には歩いていたり、走っていたりする最中に「足の親指が痛いな」と思われたことはありませんか?

それは外反母趾による痛みの可能性があります。そして、間違えやすいもう一つの病気として強剛母趾というものもあり、実際自分では整形外科にかかったほうがいいのか迷われている方も多いのではないでしょうか?

今回は外反母趾と強剛母趾を簡単に見分けられる1つのチェックポイントを解説いたします。整形外科に行こうか迷われている方も参考にしてください。

最後に、臨床で実際に患者様に行っていただいて改善が多くみられた自宅で行える運動もお伝えいたしますので最後までお読みください。

こんな人におすすめ

・歩いていて足の親指が痛い方

・自宅での運動で痛みをとりたい方

・足の指のセルフケア方法が知りたい方

たくさんの足趾のトラブルを診てきましたが、に臨床経験から多くの疼痛が改善した訓練も紹介します。

外反母趾と強剛母趾とは

外反母趾とは

外反母趾とは足趾の変形の事で、母趾が第2指の方に曲がってしまう状態の事を言います。人によっては第2指も外側に曲がってしまっている方や、ひどくなると親指が第2指に挟まれてしまっている方もいます。親指の付け根の内側に突き出した所が靴に当たって炎症を起こして赤くなったり腫れたりします。足部の骨の崩れや履いている靴にも問題があることが多く、母趾を外に動かそうとすると痛みを伴うことが多いです。

強剛母趾とは

強剛母趾は外反母趾ほど変形を伴うことは少ないですが、母趾の付け根の関節(MTP関節)が腫れて痛みが出現する病気です。MTP関節の上部に異常に骨ができてしまい、時には見た目にもボコッと膨らんで見えます。指への過剰な繰り返しの荷重ストレスが原因となり発症する変形性関節症です。特に母趾を上に動かすと痛みを伴うことが多いのが特徴です。

つまり、2つの病気の鑑別は動かす方向と見た目に違いがあります。

同じような痛みでも原因も全く違いますのでどう動かしたら痛いのかしっかりチェックしましょう。

自宅で行える外反母趾と強剛母趾の改善方法

外反母趾

①足指握手

足の指の間に手の同じ方の指を入れる。深くまで入れると痛ければ母趾と第2指の間だけでもOK!

足の指をグーに握る

この運動により足の指の間の筋肉の伸張性が改善し、指が開きやすくなります。

②母趾と小指を交互タッチ

指を全部そらせて床から離した後、小指だけを床につける。

親指を床につける。これを交互に10回程度行う。

できる方は親指と小指を同時に床につけて5秒程度耐える運動も行いましょう。

を開く筋力や親指を外に開く筋力の改善により外反母趾の改善につながります。実際にこの運動を実践して痛みが軽減した方は多くいらっしゃいます。

強剛母趾

①母趾を引っ張りながら回す

この運動により、関節を引き離して周りの組織の柔軟性を向上させていきます。

②土踏まずの筋肉のマッサージ

赤線に合わせて土踏まずの真ん中辺りまでほぐしてください。外反母趾の方にもオススメです。母趾を開く筋肉、下に下げる筋肉を柔らかくして機能改善していきます。

③テーピング

ハサミと2cmのテーピングを用意します。テーピングを10cm程度にカットします。
指を少し曲げて、テーピングの先端を爪の付け根に貼ります。片手で皮膚を指先の方に少し引っ張りながら行うのがポイントです。
指の背側に真っ直ぐ貼ります。あまり引っ張らず、軽くテンションをかける程度にして下さい。
指を反らした時にシワが出来ればOKです。

自分で1本だけで出来る簡単なテーピングの紹介です。シワが出来る事で指の背面の皮膚に余裕が出来る為、組織の柔らかさの改善が期待できます。貼る方向が大事ですので、確認しながら行なって下さい。

強剛母趾は酷くなってくると骨自体が変形して骨棘というトゲのようなものが出来てしまうので、痛みがない範囲でのストレッチにしてみて下さい。

この運動を試してみて改善がない場合や、痛みが強い場合は痛風など違う原因の可能性もありますので整形外科を受診しましょう。足のトラブルはつらいですがまた解決方法を発信していきますのでこうご期待!

ではまた。

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